データ解析というテクノロジーで
多様性のある個々人が活躍できる世界へ
晩婚化、晩産化の傾向にある人生100年時代のいま、
女性の健康課題のケアは昔よりも難しくなっています。
個人にとって付加価値のある情報を提供し、
必要な医療に、適切なタイミングでアクセスができるよう、
vivolaは、現代女性のライフステージにおける健康課題を
AIで見守るサービスを提供します。
Business Insider Japan
DeepTech研究所
不妊治療×データ解析について
杉山産婦人科丸の内院長黒田先生と共に、
取材を受けました。
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Yukari Tsunoda
CEO
2009年ソニー株式会社入社。R&Dにて機能性デバイス等の開発を経験した後、研究所の同僚と社内新規事業提案制度を活用してライフスタイル製品を立ち上げ。2016年退社後、フリーとして企業の新規事業立ち上げを伴走。自身も婦人科系疾患や不妊治療の経験を経て、患者が治療を体系的に理解するための形式知化、治療のデータエビデンスへのアクセシビリティに課題を感じ、2020年vivola株式会社設立。仕事への納得感、個人の自由な働き方を尊重すれば、組織としてのアウトプットは無限化すると信じている。東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻修了、工学修士。
Tomoyuki Suzuki
CTO/Data Architect
英国の大学でンピューターサイエンスの分野で博士号を取得した後、ヨーロッパ各国の国立大学、国立研究所、大手IT企業などでプロジェクトの中心メンバーとして活動。IoTの数理モデル及びモデル検査法に関する基礎研究や、AI及び機械学習を利用したデータ活用に関する業務に従事。2016年に日本へ帰国。帰国後は様々な企業のデータ活用を推進する案件で、データ活用のインフラ整備から、AIや機械学習などを用いたサービス開発・実装まで行う。業種は小売・物流・ECからテレビ局やヘルスケア領域まで、多岐にわたって経験。国内外で科学者として長年培ってきた知識・技術を社会に還元したいという思いから、vivola株式会社に参画。
Hidekazu Saito
顧問 / 生殖医療専門医
山形大学医学部卒業。山形大学医学部産科婦人科学教室助教授、国立成育医療研究センター・周産期母性診療センター副センター長、を歴任後、現在、栄賢会梅ヶ丘産婦人科ARTセンター長。また、内閣府、厚生労働省、文部科学省の多くの会議の委員、座長も歴任した。現在、神奈川県地方創生推進会議副座長、近畿大学先端技術総合研究所・客員教授、公益社団法人1more Baby 応援団理事。
「不妊治療は、各病院やクリニックによって診療内容や治療方針が大きく異なります。結果に辿り着くためには、自身に最も適した治療を受けられるかどうかが重要です。自身の年齢、治療回数、AMHの値などの情報を正しく精査することは、これから治療を始める、あるいは転院を考える上で非常に有用なヒントになります。vivolaはAIを駆使した生殖医療分野で患者支援や、医療機関の治療データの収集および解析を提供しており、今後の更なる生殖医療分野の発展が期待できます。」
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